生協エスコープ大阪・生協都市生活の組合員の皆様へ
きらりの夏ギフトカタログとギフト申込書を今週お届けしています
人気の桃・水なすぬか漬・ウインナークラブ製品など、生協の取扱品を贈り物にどうぞ。
注文受付期間は６月８日（月）〜６月２６日（金） 夏ギフト申込書を生協配達時に提出願います。
生活クラブ生協連合会やパルシステム連合会などの呼びかけで結成された「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」はこのほど、公募していた車両用のマグネットシートのデザインを決定（写真）、今春から頒布を始めます。
同ネットワークは「ストップ再処理」の声をさらに広げようと、昨年11月の「市民集会」で広報活動用のマグネットシートの作製予定を報告、デザインを公募していました。
応募総数81点で、各呼びかけ団体で受け付けた作品をそれぞれ推薦、その中から「日本消費者連盟」推薦の作品を選びました。
「放射能標識（三葉マーク）」の一部の上に「ストップ再処理 海に空に放射能を捨てないで！」と記されたデザインで、同ネットワークは乗用車などに付けられるよう直径15センチの「六ヶ所再処理工場反対マグネット」を製作しました。
4月ごろから生協車両に添付するほか組合員にも普及する考えです。
なお、呼びかけ団体は「あいコープみやぎ」「生活協同組合連合会きらり」「グリーンコープ共同体」「生活クラブ生協連合会」「大地を守る会」「日本消費者連盟」「パルシステム連合会」の7団体です。
ポイント交換品のお申し込みは、４月２週注文書（３／３０〜４/３提出）から５月１週注文書（４／２０〜４／２４）までの期間です。お早めにお申し込みください。
交換品のお届けは５月２週（５／１１〜５／１５）の予定で、一部品目は５月３週（５／１８〜５／２２）のお届けになります。高額ポイント直送品は、ご在宅の確認の後発送いたします。
「お知らせ」は以下でもご覧になれます。
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２００９年３月２３日
キャセイ食品「冷凍野菜類」の産地偽装問題の返金のお知らせ
生協連合会きらり
２００８年１１月１４日に農林水産省はキャセイ食品に対して「野菜冷凍食品の原料の一部に国産と偽って外国産原料を混入させて販売していた」としてＪＡＳ法（農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律）違反の改善指示を行いました。
生協連合会きらりでは、その段階でキャセイ食品製造品のお届け中止のお知らせとその後の対応について改めて報告することをご案内しました。
その後の警察の捜査で、工場長や役員が逮捕され、キャセイ食品は民事再生法を申請し、事実上倒産しました。
今後、司法判断に委ねられますが、起訴、公判、判決確定までにはさらに時間を要する見込みです。
生協連きらりとしては、司法判断を待たず、産地偽装があったと判断し、これまで公表された事実をもとに、対象となる品目について国産原料と外国産原料との価格差相当分を返金させて頂きます。
農林水産省発表より
（１）キャセイ食品は長崎工場において、自ら加工した国産原料に自ら仕入れた中国産の野菜冷凍食品（里芋、人参、ブロッコリー、キヌサヤ、小松菜、インゲン、グリーンアスパラ、カリフラワー、オクラ及び大根葉の計１０品目）及びアメリカ産の野菜冷凍食品（グリーンピース）を混入させたにも関わらず「国産」として販売した。
（２）上記品は少なくとも平成２０年１月から平成２０年１０月１４日までの間、販売されていた。
（３）上記品の販売量は約６９８トンであり、外国産原料を約３４８トン（概ね５０％）混入させていた。
返金内容
１、製品の外国産原料の５０％について国産原料品と外国産原料品の価格差相当分
２、対象期間は０８年１月１週から１１月１週まで
３、対象品は以下の品目です。
（１）冷凍九州産カットオクラ１７０ｇ
（２）九州で作った天ぷら用冷凍野菜３００ｇ（オクラ１３％・いんげん１１％が対象）
（３）九州産冷凍ブロッコリー３００ｇ
（４）九州産冷凍ブロッコリー２５０ｇ（１０月より３００ｇから２５０ｇに規格変更）
（５）冷凍汁物用野菜ミックス３００ｇ（さといも３０％・人参２０％が対象）
（６）冷凍温野菜ミックス２５０ｇ（ブロッコリー・カリフラワー、人参全てが対象）
（７）冷凍カリフラワー２５０ｇ
（８）冷凍カットアスパラガス２００ｇ
４、返金は今週、３月４週納品書でマイナス処理をします。
国産原料の産地確認状況
生協連きらりではキャセイ食品の産地偽装事件以降、長崎、兵庫、埼玉、北海道の冷凍野菜取引先９工場、１６アイテムの調査を行いました。
産地訪問だけで万全とは言えませんが、作り手に私たちの想いを率直に伝え、信頼できる関係を構築していきたいと思います。
今後はきらりの青果生産者の原料をもとに冷凍野菜の開発も検討しています。
組合員の皆様にはご心配と御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
２００９年１月１９日 生協連合会きらり
下記のとおり、注文書ＯＣＲ用紙でカンパ金を募集します。
パレスチナ･ガザ地区緊急救援
一口５００円
４ケタ番号2854
２月１週（１月１９日から配布）
OＣＲ用紙への印字はありません。「特別企画注文欄」の「注文番号」に「2854」と記入の上、口数を書いてください。
２月２週（１月２６日から配布）
OＣＲ用紙の「特別企画注文欄」の「パレスチナ・ガザ地区緊急救援」と印字されているところに口数を書いてください。
昨年末から連日報道されていますように、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への軍事攻撃により、女性や子どもを含む一般市民の犠牲が多く出ています。また、生活基盤も破壊され、これまでも経済封鎖によって厳しい状況におかれてきた市民の生活が肉体的にも精神的にもさらに困難を強いられています。
こうした中できらりの「パレスチナ・オリーブオイル」の生産者団体ＰＡＲＣ（パレスチナ農業復興委員会）から輸入元のＡＴＪ（オルター･トレード・ジャパン。きらりも株主団体）とアジアで地域自立を目指す人々の協働をすすめるＮＰＯ法人ＡＰＬＡ/あぷら（きらりも会員）を通じて緊急救援活動の呼びかけがありました。きらりではこれに応え、組合員へのカンパ募集を行います。ガザ地区の人びとの生きる力となる支援として、組合員の皆さんのご協力をお願いします。【ＰＡＲＣからの呼びかけの詳細はＡＴＪホームページを参照してください。→パレスチナ・オリーブオイル出荷団体ＰＡＲＣからの緊急アピール
この呼びかけに応える一環として他のＡＴＪ株主団体と連名で日本政府および在日イスラエル大使館への要請と抗議を行いました。ＡＰＬＡホームページ参照→パレスチナ緊急支援 報告１
この緊急救援は
■パレスチナの市民の組織が主体となった緊急救援です
ＰＡＲＣを中心に、もうひとつのオリーブオイル出荷団体であるUAWC（パレスチナ農業開発委員会）等、パレスチナの市民社会系ＮＧＯ10団体の呼びかけで取り組まれます。
■日常生活に必需の食料等の『フードバスケット』を届ける救援です
１２品目の食料等の生活必需品を詰め合わせた『フードバスケット』をパレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区で調達し、ガザ地区の住民に届けます。この１セットで１家族（７〜１０人）の２．５日分の食料等に相当します。【『フードバスケット支援』の詳細はＡＰＬＡ/あぷらホームページを参照してください。→パレスチナ・ガザ地区緊急救援のお願い
→パレスチナ緊急支援 報告２】
■搬送は国連機関、赤十字の協力を得て行います
きらり会長・APLA/あぷら評議員 奥万里子
昨年７月にパレスチナオリーブオイルの生産者とＰＡＲＣ(（パレスチナ農業復興委員会）の方が、ヨルダンへ出国しパリ経由で日本に来られた際に、きらりを訪問され、現地の取り組みを聴く機会がありました。オリーブの生産や出荷はＰＡＲＣを通じて協同組合方式で行われていることや、消費者とのフェアトレードでのつながりについて聞きました。
また、NPO法人ＡＰＬＡ/あぷら（旧・日本ネグロスキャンペーン委員会）では、アジアの人同士がつながっていきたいと考えています。
いのちを大事にする取り組みをすすめる「きらり」で多くの組合員の意思がカンパの形で寄せられることを願っています。
以下はチラシです
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