黒田裕子記念神戸フォーラム2016のお知らせ
2016年9月24日(土)午後-25日(日)午前・午後
神戸国際会議場に於きましてフォーラムを開催いたします。
フォーラムホームページを公開いたしました。
詳しくは黒田裕子記念神戸フォーラム項目をご覧ください。
テーマ:地域における看取りのための研修会

今後、在宅での看取り、住み慣れた地域での看取りが増えていく、看取りに関わる医療従事者や介護従事者が増えていくと思われます。しかし、日本においては、この四半世紀の間に、多くの人が病院以外での死を見る機会が失われ、その経験を持っている人が極端に少なくなり、どのように看取っていいのかわからない人が多いのが現状です。そこで、今回、医療従事者だけでなく介護従事者も含めて看取りについての研修会を開催します。
■日時:2016年7月23日(土)13:30-18:00
■会場:大阪コロナホテル 310号室
■参加費:会員1,000円 非会員3,000円 募集人数:66名
定員に達したため募集終了しました(2016.6.2追記)
■対象:地域での看取りに関心のある医療職・介護職及び市民
■第1部 13:30-15:30 話題提供(講演)
1)看取りに際し必要な知識
蘆野吉和(北斗病院在宅緩和療養センター長・医師)
2)看取りの実際
石口房子(広島県地域包括ケア推進センター主幹・保健師
YMCA訪問看護ステーション・ピース 訪問看護師)
3)看取りと文化
谷田憲俊(加古川市西村医院副院長・訪問診療)
■第2部 15:40-18:00 ワークショップと発表 総合討論
模擬事例を用いた検討会(事例として進行した認知症およびがんを提示し、看取りを実現するための課題〔看取りを困難とさせている壁など〕と課題解決のために今後取り組むべきことについて話し合う)
・チラシダウンロード(参加申込用紙付き)
氏名、年齢、所属、職業、連絡先電話/fax番号を記し、ファックス(078-335-8669)もしくはメール(kobe@hospice.jp)でお申込みください。
※この研修会は公益財団法人医療助成勇美記念財団の助成を受けています
テーマ:
地域における看取りのための研修会
平成26年度から地域包括ケアシステムの構築が始まりました。この地域包括ケアシステムにおいては、自然な経過として迎える死を、本人や家族にとってできるだけ納得あるいは満足のいく形にしてゆくこと、最後の時間を穏やかに過ごす環境を整備することが明示され、そのために非日常的な病院ではなく、日常性や地域のぬくもりが感じられる多様な場所(自宅・居宅・高齢者施設など)での看取りを推進しています。私たちも、これまでの研究会の活動を通して、病院での死は異常な死であり、人生の最終章を書き上げる場にはふさわしくないと感じ、在宅での看取りを推進してきました。
今後、在宅での看取り、住み慣れた地域での看取りが増えていく、看取りに関わる医療従事者や介護従事者が増えていくと思われます。しかし、日本においては、この四半世紀の間に、多くの人が病院以外での死を見る機会が失われ、その経験を持っている人が極端に少なくなり、どのように看取っていいのかわからない人が多いのが現状です。そこで、今回、医療従事者だけでなく介護従事者も含めて看取りについての研修会を開催します。
■日時:2016年2月27日(土)13:30-18:00
■会場:TKP横浜ビジネスセンター カンファレンスルーム7A
■参加費:会員1,000円 非会員3,000円 募集人数:54名
■対象:地域での看取りに関心のある医療職・介護職及び市民
■第1部 13:30-15:30 話題提供(講演)
1)看取りに際し必要な知識
渡辺邦彦(一般社団法人とちぎメディカルセンター在宅ホスピスとちの木・医師)
2)看取りの実際
野島あけみ(在宅療養支援 楓の風グループ副代表・保健師)
3)看取りと文化
谷田憲俊(加古川市西村医院副院長・訪問診療)
■第2部 15:40?18:00 ワークショップと発表 総合討論
担当 石口房子(広島県地域包括ケア推進センター主幹・保健師
YMCA訪問看護ステーション・ピース 訪問看護師)
模擬事例を用いた検討会(事例として進行した認知症およびがんを提示し、看取りを実現するための課題〔看取りを困難とさせている壁など〕と課題解決のために今後取り組むべきことについて話し合う)
・チラシダウンロード(参加申込用紙付き)
氏名、年齢、所属、職業、連絡先電話/fax番号を記し、ファックス(078-335-8669)もしくはメール(kobe@hospice.jp)でお申込みください。
ホスピス・ボランティア養成のための研修教材用に、ホスピス・ボランティア研修マニュアルを公開しました。これは、前に公開していた『スポーケン・ホスピス・ボランティア・マニュアル』を改訂したものです。
主な改訂点は、精神的ケアを心理情緒的ケア(ストレスへの対応)とたましいのケア(スピリチュアルケア)に分けたこと、悲嘆ケアを「意味の再構築説」に基づく最新の悲嘆ケアにしたことです。地域包括ケアにもボランティアの活躍が必須とされます。
この研修マニュアルがホスピス・ボランティアから一般の医療・福祉ボランティア養成に役立つことを願います。
第24回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in久留米 プレ大会in神戸
【第1回実行委員会参加のお願い】
拝啓 しのぎやすい季節となりましたが皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
お陰様で日本ホスピス・在宅ケア研究会も、1992年の発足以来順調に発展し、約1000名の会員を擁する会になりました。2000年6月1日にはNPO(特定非営利法人)として認可され、活動の幅を広げ大会も今年は23回横浜で開催されました。私たちの会が21世紀の超高齢化社会に「共生」の価値観を築くための一助となれば幸いです。
さて来年度は諸事情により、通常時期よりもほぼ半年遅れの2017年2月4日5日に、久留米で24回目の全国大会が行われ全国大会までに1年半の空白が発生いたします。つきましては、久留米大会のプレ企画という位置づけで2016年9月25日(日)に丸1日のプレ大会開催を計画しております。また前日には兵庫県民会館で教育セミナーの予定もあり、観点を変えれば、合わせて1.5日と従来の全国大会にくらべで半日短縮されただけのボリュームになります。
現時点ではコア企画として認知症治療のパイオニアである河野和彦氏(仮題「コウノメソッドで認知症の人も地域で暮らせる」)と長尾和宏理事(仮題「長尾和宏のいのちの授業」)の午前・午後実施(神戸国際会議場メインホール)がほぼ決定となっているだけで他の企画は未定です。「是非このような企画をやってみたい」等ありましたら、皆様の知恵と力をお借りいたしたく、実行委員会のご参加をお願い申し上げる次第です。 実行委員会の開催間隔は、数か月に一回-直近は毎月1回の予定です。皆様のご参加とご協力を心よりお願い申し上げます。
記
日時 12月13日(日) 18時30分-20時30分
会場 兵庫県民会館 B101号室
内容
1、プレ大会概要説明 担当梁勝則
2、自己紹介
3、大会会長選出について
4、プログラム、予算、広報、今後の進め方について
5、次回日程、その他
懇親会:引き続き、近隣にて。
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